⒈月1日に発生した令和6年能登半島地震によりお亡くなりになりました方々にお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々にお見舞いを申し上げます。
東日本大震災を経験した者としてわかることは、復興まで長期化することがわかります。釜石市の場合は計画期として2年からはじまり、この2年で頑張る気持ちがそがれました。能登半島の場合は津波対策より地盤改良にとても時間を要すると思います。
いち早く再建を目指す方は移住も視野に入ってくることと思います。地元を離れる方、地元に残る方意見は必ず分かれます。国による完璧な地盤工事、対策については100%大丈夫ということは考えず、ご自身で共済に加入し住み続ける選択もときにはしなければならなくなります。
みなさまとても怖い経験をされました。地元を離れる選択をされた方がいても責めないであげてください。
東日本大震災に比べて範囲が狭い事もあり、自宅再建には支援金、義援金、補助金制度等で再建可能になると思います。しばらくは不便な生活が続く事が予想されますが、思いつめず、健康に気をつけてお過ごし下さい。
1日も早い復興をお祈り申し上げます。