誠実に

新人議員の挑戦

議会だより編集委員会

 今日で議会だよりNo.176の編集がだいたい終了しました。

定例会が終わると議会だより委員会は何度も会議を重ね、議会だよりを完成させます(^^)

みなさんに手に取って頂いた時に、わかりやすい表現に直したり、読み易い書体を考えたりと努力しております。

 是非、お手に取ってご覧ください(^^)

能登半島地震 復興を考える3

 大切な事をお伝えしてませんでしたm(__)m

復興を考えた時、お仕事、住宅ローン、会社の借入等様々な問題があります。

国の制度で(自然災害債務整理ガイドライン)という制度があります。破産手続をするとクレジットカード等作れなくなる等のデメリット無く借入を減額出来る制度です。

 破産手続をする場合は、貯金も残せないと思いますがこの制度はある程度の貯金を持ったまま手続出来ます。

 多くの方が二重ローンを抱える事無く、復興に向けて考える事が可能になると思います。

 借金に悩んでいる方に是非お知らせして下さい。無理し過ぎず体調に気をつけて、お過ごし下さい。

にこにこ食堂

3月23日 第1回平田にこにこ食堂へご招待頂きました (^^)/

歌に踊りに楽しませて頂きました (^^)

沢山の方のご協力により大成功だったと思います !(^^)!

カレー美味しかったです。ごちそうさまでした <(_ _)>

能登半島地震 復興を考える 2

 今回は場所について

 都市圏以外の地方は過疎化が進んでおります。復興途中は業者さんや様々な方が被災地を訪れて賑わいますが、復興完了を告げられると、徐々に賑わいが失われていきます。

 復興期では、バス等利便性も悪くないかも知れませんが、自治体の人口数によってはバスの本数も減り利便性が低下します。

 結論から申しますとなるべく集中して再建してください。生まれ育った場所を離れたくない気持ちや、所有している土地等を考えると以前の場所に戻りたい気持ちは勿論よくわかります。過疎化が進むと食料品の買い出し、通院、色々課題が出てきます。

 病院は月に数回の不便を我慢すればと思いますが、食料品や毎日のことを考えると、病院、学校、食料品店、公共交通をセットで考えてまちづくりして欲しいと願います。

 とにかく復興完了までは相当な時間を要すると思います。( 10~15年 )

 2024年問題の運転手が不足することが今後予想されます。

高齢者人口が多ければ多いほど、専用路線をつくり、自動運転バス等を導入することをお勧めします。 復興期であればできること。釜石ではもう予算を捻出することは難しい状況です。安全性の面から一般車両と一緒の道路を走らせることに自治体は難色を示すかも知れません。廃線になった鉄道路線があれば利用したり、専用路線による安全性の向上を訴えればこれからならば出来ること、これからだから出来ることだと思います。

 東日本大震災の教訓を是非活かして欲しいと願います。

 

能登半島地震 復興を考える

 この度の災害に際し、衷心よりお見舞い申し上げます。慣れない避難所生活で大変な思いをなさっていることかと思います。どうかご無理はなさいませんよう、くれぐれもご自愛ください。

今日は、復興の経験から参考にして頂きたいことを書いてみます。

 まず自治体は復興公営住宅を建設します。この時マンションタイプ、戸建てタイプを検討しますが、マンションタイプの建設は最小限にして貰うようお願いしましょう。

 マンションタイプは戸建てタイプに比べると建設が早いメリットがあります。東日本大震災被災地では、現在家賃の減免処置がなくなり家賃が高くなることが問題化されています。入居から5年は減免大、6年目から減免額が段階的に少なくなり、11年目から減

免処置がなくなります。家賃は倍以上になります。

 公営住宅法により所得の多い世帯は6年目以降は家を建てた方が良かったと思うほど家賃があがります。しかし一旦、災害公営住宅等に入居すると住宅建設時にお得な補助金等が使えなくなります。災害公営住宅等に入居したことで「あなたはもう復興しましたので建設等に使える補助金はありません」と言われます。

 被災者住宅再建支援制度を利用することで、戸建てタイプ災害公営住宅を後々買い取ることが出来ます。(建設時の取り決めにもよる)

 5年間家賃を支払い6年目以降買い取ることが可能だと思います。実際に私は購入した訳でありませんのではっきりお答え出来ませんが約5~700万円ほどだったと思います。

 被災者住宅再建支援制度、支援金(生活基盤に著しい被害を受けた世帯に300万円、大規模半壊150万円)、義援金等を活用すると自力再建するよりずっとお安く購入出来る筈です。

 マンションタイプは自治体にとっても後々、コニュニティー形成支援であったり、維持管理費であったり、慣れない共同生活、自治会ルール等課題が待ち受けています。

 

 もうひとつ気をつけて頂きたいのが、自宅を修復する予定の方、修復された方は復興公営住宅に入居出来ない可能性がありますのでご注意ください。

 修復された方々は都市整備等により移転することが出来れば、移転補償という形になります。比較的最近建築された家は建設時と同等くらいの価格になると思います。

 築年数が相当経過してる家は、現在で同等の家を建設する事で計算されるので比較的年数が経過していても高額になりますのでご安心ください。

 次は場所等について書きたいと思います。

議員報酬

釜石市議会では今後、議員報酬、定数の話し合いを3年ほどかけてしていきます。

現在の定数18人は適正か? 検証するのだそうです。

定例会と定例会の間には委員会活動があり、確かに多忙です。

しかし、前任期の先輩議員さん達は2名欠けた16人で途中からではありますが全うされました。コロナ禍のため、行事等少なかったから出来たのか? それともやはり18人は多いのか?

近隣市町村と比較した場合、多くも少なくもないのが現状です。

市民のみなさまからよくお聞きするのは

「何人でもいいけど、議員の活動してる姿がみえない」

「18人もいなくていい」

という意見ですね (^^;

 

私は勿論18人は多い派ですけど。

簡素化すれば18人要らないと思うんですけどね~。 過去の慣例にしたがいとか色々改革するには時間がかかるようです。

議員に限らず多くていいことはよく吟味されること。悪く言えばスピード感にかけること。

 

議員報酬については、後継者不足( 候補者の少なさの原因? )が問題ですね。

そこそこ高収入の方にとってはそんな金額ではやりたくない・・・なんだそうです。

私は町の声を聴く意味でも理容業は続けています。しかし市民の声には副業されてる議員は議員の仕事に身が入らないのではないか?という意見があるのも事実です。

しっかり議論していきたいと思います。